辞書紹介 ベーシックジーニアス英和辞典 第3版

目次

はじめに

大修館書店さんから発刊されました「ベーシックジーニアス英和辞典 第3版」を紹介します。

「ジーニアス英和辞典」の第6版が2023年1月に発刊されまして、それに続き弟分である「ベーシック」が2024年の11月から店頭に並んでおります。

以前からついついめくりたくなってしまう素晴らしい辞書だなぁと思っておりましたが、今回もそうした気持ちをさらに高めてくれる進化を遂げています。

お子さん、お孫さんに紙の辞書をプレゼントしたいなぁなんて考えている、とてもセンスの良いそこのあなた!

こちらの「ベーシックジーニアス英和辞典 第3版」をプレゼントすれば間違いなし。

と個人的には思っております。

ちなみに愛する甥っ子(中3、中1)に「最新でとても見やすい英語の辞書かっちゃった!欲しいようだったら、2人の分も買うから遠慮なく言ってね!」とメッセージを送ってみたものの、返信はありませんでした(笑)

辞書の外観

外箱デザイン
辞書デザイン
見開きイメージ

ベーシックジーニアス英和辞典第3版の外箱は「勉強する机の上」がデザインされています。

ノート、書籍、スマホ、PCなどなど。

第2版の時にも感じたことなのですが、こちらの辞書はなんだかワクワクさせてくれるデザインなんですよ!

辞書のお堅いイメージを少しでも崩そうとしてくれている配慮なのかなと感じています。

辞書本体は非常にキレイな水色です。

ちょっと上の写真ではそのキレイな色があまり出ておらず申し訳ないのですが、薄い青色、濃い水色、紫色を若干感じられる青色といいますか、とてもキレイな色です!!

無味乾燥なイメージを持たれてしまう辞書ですが、こうした色の配慮があるだけでも、ちょっと開いてみようかな、持ち歩いてみようかなと思わせてくれる優しい色遣いです。

単語を検索しようとする時にみるインデックス部分(ツメと呼ばれる部分です)も第2版と同様に青色になっているので、その部分とのイメージを合わせたのかもしれません。

一体感が出てきていいですよね!

左が第3版 右が第2版

また、手元にある第3版と第2版を見比べていると「あれ?ちょっとサイズが変わったのかな?」と感じました。

どちらの画像も左が「第3版」、右が「第2版」になります。

ちなみに辞書本体を比較している写真ですが、第3版の青色はこの写真の色が近いです。
キレイな青色ですよね!!

さて、高さを比べてみると第3版の方が第2版より若干小さくなったのかな??と思ってしまいますよね。

実際に2冊の辞書を眺めまくっていたところ、その違いが分かりました。

辞書に使用されている紙の大きさなどは同じなのですが、表紙・裏表紙と実際の中身である紙部分までの距離が、第3版の方が短くなっているというのが原因です。

ちょっと文章で説明しても分かりづらいかと思うので、以下の画像をご覧ください。

こちらは下にあるのが「第3版」で、上にあるのが「第2版」になります。

表紙・裏表紙の部分から辞書本体である紙の部分までの距離が異なるのが分かるかと思います。

その距離が短くなったので「第3版」の方がちょっとだけ小型化したように感じたんですね!

もし辞書を持ち歩こうとしたら少しでも小さい方がありがたいですし、こうした構造の変化も技術の進化と言えるのかもしれませんね。

辞書の概要

辞書名称ベーシックジーニアス英和辞典 第3版
見出数約55,000項目監修・編者原川博善ほか
出版社大修館書店価格(税込)3,190円
発刊年月2025年1月総ページ数1,821ページ
タテ×ヨコ18.6cm×13.7cm厚さ4.2cm
重さ811g色使い黒・赤の2色
構成1ページに2列1列の文字数(日本語)約21文字
カタカナ発音あり巻頭特集Picture Dictionary
表紙の裏面世界地図背表紙の裏面英語圏の地図
特徴・特集・コラム
(辞書内にある
 お役立ち情報等)
単語ボード:特に重要な46 単語を紹介
日本語のしくみ英語のしくみ:日本語の発想だと間違えやすい英語表現を紹介
よくある間違い:中高生の間違いやすい表現を〇×で紹介
表現:英語を話す・書く際に気をつけたいこと
使い分け:日本語の訳語からは使い分けが難しい語を紹介
使い方:見出し語について特に気をつけたいこと、間違いやすいことを紹介
類語の比較:見出し語と意味の近い語の紹介
関連:見出し語と関連の深い表現などを紹介
→これ以外にも幾つもあって、コラムが充実しています!!
付録(巻末)和英小辞典:日常生活に必要な語を中心に約24,000項目を掲載
文法のまとめ:基礎的な文法事項を簡潔に説明
接頭辞・接尾辞一覧
不規則動詞活用表
不規則変化名詞表
その他・スマホやPCで使用できるWeb辞書が使用可能(2025年春)

第2版とのちがい

発刊されたばかりの第3版ですので、まずは第2版から変わった点つまりは進化した部分を簡単に確認しましょう!

それがつまり第3版の良いトコロでもあります。

ちなみに辞書で気になる点の1つでもある収録項目数ですが、英和約55,000項目、和英小辞典約24,000項目と収録項目数に違いはありません。

それでは違いを見ていきましょう。

字体が変わった

辞書内で使われている日本語の字体が(おそらく)変わりました。

私はこうした字体について詳しいことが全く分かりませんのでうまく説明することは難しいのですが、第2版では書道で使われるような字体だったのが、第3版ではPCで使われるような字体になっています。

明朝体からゴシック体に変わったような感じと言えば伝わりやすいでしょうか。

これにより、より一層辞書が見やすくなったと感じています。

第2版ではこの明朝体のような字とゴシック体のような字が両方使われていたのですが、第3版ではそれが統一されたことで紙面に一体感がでて見やすくなりました。(見やすくなった気がします!)

ただ、これは私の錯覚かもしれませんが第2版に比べて、ほんのすこーーーーーしだけ文字が小さくなった気がします。

しかし、小さくなった分、文字が太くなったのでどっちにしろ見やすいことに変わりなしという印象を受けています。

気のせいかな。

まえがきにしっかりと書いてありました!
第3版からは「UDフォント」というのが使用され、読みやすさがUPしているそうです!

2色刷りが落ち着いた感じに

第2版でも第3版でも黒色と赤色の2色刷りなのですが、赤色の使い方が落ち着いた仕上がりになっています。

第2版の紹介記事にも書いておりますが、第2版の赤色はピンク色にかなり近く、重要表現などにはこのピンク色が積極的に使われていたのでかなり紙面が明るくなっていました。

私個人的にはかなり好みの色遣いではありましたが、人によっては目がチカチカする人もいたかなと思います。

一方で第3版では依然として赤色というよりピンク色には近いもののその明るさが抑えられ、紙面の中でもその使用される頻度が減ったため、明るいイメージが保たれつつ、黒色とピンク色のメリハリがより強調され、かなり見やすくなっています。

明るすぎず、暗すぎないようなバランスをかなり探って作られたのではないかと思います。

うん、とてもいい感じ!!!

コラム・囲み記事がかなり充実

第2版でもかなりの種類のコラム・囲み記事が掲載されており、収録項目数が絞られているかわりにそうした解説が充実しているなーという印象を受けましたが、第3版では更に充実してしまっています。

まずありがたいのがほとんどのコラムに目次(索引)が付いていることです。

これで読みたいコラムを拾い読みすることが出来ます。

第2版でも目次(索引)はついていたので、その使いやすさは維持されたままなのですが、第3版ではそのコラムの目次(索引)に何が書かれているかという内容も簡単に紹介されているのが画期的です。

例えば第2版ではanotherという見出し語のページに「使い分け」というコラムがありますよというのは簡単に把握するのが可能でした。

一方、第3版ではそこには「anotherとthe otherの違いを解説しています」ということまで、目次(索引)から把握することが可能です。

このようにコラム・囲み記事についての目次(索引)の利便性が高い辞書はあまり見たことがありません。

しいて言えばオーレックス英和辞典の「プラネットボード」でしょうか。

これは本当にありがたいです。

拾い読みする場合、または「前に見た内容の記事はどこに書いてあったかな?」といった場合にもこの目次(索引)を活用して、何度も何度も読んでみましょう。

新しいコラムの紹介、お勧めコラムなどについては後述したいと思います。

掲載されている単語も変わっています

第2版から第3版にかけて収録項目数は英和辞典も付属している和英小辞典も変更なさそうです。

全てを確認、カウントしたわけではありませんが、掲載されている単語を比べてみると削除された項目、新たに掲載された単語はそこそこありそうな印象です。

例えば第3版から掲載されている単語に「face recognition 顔認証」があります。

第2版が発刊されたのは2017年ですから、この7年間のあいだで「顔認証」が当たり前になったんだなぁというのを感じますね!

中身をのぞいてみよう

それでは第3版の中身をのぞいてみたいと思います。

先ほども記載しましたが第3版ではコラム・囲み記事がますます充実している印象です。

その中でもオススメのもの、気になったものをいくつか紹介します!

単語ボードが見やすい!分かりやすい!

第2版では「ベーシック単語ボード」と呼ばれ、厳選された18単語について1ページを使用して、その見出し語のイメージやよく使われる表現などが紹介されていました。

第3版では「単語ボード」と名前を変え、重要46語に対しての解説がされています。

数が増えたのは嬉しいですね!

単語ボードに掲載されている46語をザっと見てみますと、本当によく使われ、出会う機会も多い単語が厳選されているわけですが、そんな時にありがたいのがこのボードに掲載されている「コアイメージ」です。

最近では重要単語にコアイメージをつけて解説するという辞書も増えてきたなぁという印象を受けますが、こちらの辞書は「分かりやすい解説文」と「印象的なイラスト」でコアイメージを捉えることが可能です。

例えば「to」という前置詞ですが、よくある解説では「目標地点への到達」と書かれていて、目標地点へ向かう矢印を使ったイメージ図などが多いのではないでしょうか。

しかーし、ベーシックジーニアス英和辞典第3版は違います。

解説は「ゴールへの方向と到着を表す」とより分かりやすく書かれており、イメージ図については競走馬がゴール直前という親近感の沸くイラストが使われています。

矢印と図形をつかったイメージ図などが多い中で、これだけしっかりとしたイラストが使われているのが本当に好印象です。

他の重要語のボードにもしっかりとした解説文と丁寧なイラストが使われているのでぜひ見てみてください!

ただ、1つだけ私は「???」となってしまったイラストがありました(笑)

王子とカエルが描かれているイラストがあったんですよね。

これはいったい何のイラストだろうと思って、調べてみたら「かえるの王さま」という有名な童話があるそうで。

おそらくこれをもとに描かれたのかなと思いつつ、そもそも有名な童話を知らなかったのがちょっと恥ずかしかったです(笑)

新たなコラム・囲み記事

第3版から新たに登場したコラムを簡単に紹介します。

日本語のしくみ英語のしくみ

こちらは日本語の発想で考えると間違って使ってしまいそうな英単語18項目についてのコラムです。

数は少ないですが、どれも意識しておかないと間違えてしまいそうな内容ばかり。

これ知っている、聞いたことあるという内容も多いかもしれませんが、うっかりとやってしまわないよう何度も読み返しちゃってください。

よくある間違い

こちらのコラムは中高生がよく間違える内容をピックアップして紹介されています。

「日本語のしくみ英語のしくみ」と同じように日本語で考えると間違えやすそうな内容が多いなと思いましたが、その中でも特に中高生に多いミスを切り分けて紹介しているのかなという印象です。

こちらは全部で20項目が紹介されています。

語源で覚えよう

第2版では「なるほど単語情報」というコラムがありましたが、第3版では「語源で覚えよう」という特集になっています。

その名のとおり語源で覚えるために「もともとは〇〇という単語から派生している」といった内容が28項目紹介されています。

ちなみに第2版では29項目あったので、1つ減ってしまいました(笑)

類語の比較

見出し語と意味の近い単語の違いについての解説になります。

第2版では「似た語」というコラム、「使い分け」というコラムで紹介されていたものが、第3版では「類語の比較」、「使い分け」というコラムで整理されたと考えて良さそうです。

「使い分け」というコラムは第2版、第3版にもあるので、この「類語の比較」というのが新規の内容になります。

これは結構数が掲載されていまして、全部で104項目が掲載されています。

これは「知らなかったなぁ」「意識して使わないとなぁ」と感じる内容が多いコラムの1つでした。

第3版でも引き続き、読みたいコラム

第2版からあり、第3版でも設けられているコラムのうちいくつかを紹介します。

もちろん内容が変わっていないものもありますが、何度読んでもOK!

ぜひ何度も読みましょう!覚えちゃいましょう!!

「使い方」と「使い分け」

第2版と同じく掲載されている囲み記事の中でも数が豊富なのは「使い方」と「使い分け」という記事になります。

「使い方」については約156項目、「使い分け」については約77項目についての記事が掲載されています。

いずれも第2版からは数が減少していますが、これはおそらく囲み記事・コラムのテーマ数を細分化したこと等により、他のコラムへ移ったものもあると推測します。(正確に確認はしていませんが)

まず「使い方」は各見出し語の使い方で気をつけるべきとを紹介。

有名なアドバイスではありますが、例えば「furniture」という単語は数えられませんよ!など、抑えておくべきポイントが的確に示されています。

「使い分け」は似た意味のある単語やフレーズの使い分けに関する記載です。

例えば「sometimes」と「sometime」の違い、「before」と「ago」など、ちゃんと使い分けなければいけない点がしっかり紹介されています。

「語法といえばジーニアス」と言われているくらいですから、その魂は弟分である「ベーシックジーニアス英和辞典」にもその遺伝子が組み込まれていますね!

関連

見出し語に関連した表現や情報などがされています。

全部で92項目あり、これまでにも調べたことがあるけれど忘れてしまった、気にはなるけれど調べたことが無いなど、かゆい所に手が届くような内容が盛りだくさんです。

例えば、私の場合、何度も調べたことがあるけれど全く覚えていない項目として「摂氏と華氏の違い・計算方法」があります。

もちろんベーシックジーニアスにはしっかりと計算方法まで記載されていますよ。

もう1つ例を出しますと「分数の読み方」です。

これも何度調べても忘れてしまうことが多いので、辞書に書いてあるということさえ覚えておけばサッと確認することが可能です!

巻末 文法のまとめ

第2版の紹介記事でも巻末にある「文法のまとめ」はいざという時に大変重宝します。

しかも、第3版の前書きを見てみると、

ピクチャー・ディクショナリー、和英小辞典、文法のまとめを全面的に改訂しました。

との記載があります。

第2版のときでさえ結構完成されていたと思うのですが、全面的に改訂されたというのは嬉しい報告です。

ザーっとひととおり読んでみましたが、確かにさらに洗練されています。

第2版の「文法のまとめ」は分かりやすいながらも、「先行詞」という単語が突然出てきたり、それすら分かりませんという人にはちょっと読みづらい部分もありました。

また、第2版では巻頭特集として「英語の入り口」というコラムがあり、そこで基礎的な文法用語を知りつつ、巻末の「文法のまとめ」を読むという2部構成ともいえましたが、第3版はそれが「文法のまとめ」に凝縮された印象です。

何か文法関係で確認したい時はとにかく「巻末を見てみよう!」と思える構成は嬉しいですね!

もちろん専門的な文法書と比較されるものではありませんので、詳しい説明は専門書にお任せするとして、制限用法と日制限用法って何だっけ?関係副詞って何だっけ?といった場合には簡単に調べることが出来ますので重宝します。

「Web辞書」が使用可能になります

2025年の春からはウェブ辞書が使えるようになると記載されており、巻末にはその案内がついてきます。

これまでも学習をサポートするための「ジショサポ」というアプリの使用が可能でしたが、これはあくまで英語学習の補助教材でしたので、インターネット上で検索できるようになるのは非常にありがたいです。

ウェブ辞書がリリースされれば、重たい辞書を持ち運びする必要もなくなります!

ただ、辞書は使い込んでボロボロになっていくのが楽しいという面もありますので、同じ気持ちの方はどんどん持ち歩いてくださいね(笑)

まだウェブ辞書がどのようなものになるのかは分かりませんので、実際に使用できるようになったら、改めてレポートしたいと思います。

私の希望を1つ申し上げるとすれば、ぜひ単語ボードやイラストなどはそのまま残してもらいたいということ、各種囲み記事・コラムを拾い読みできるようにしてほしいということです。(2つ申し上げてしまいました)

どんな人にオススメ?

第3版ののまえがきには次のような記載があります。

本辞典は「ジーニアス英和辞典」をベースにした英語初級者向け英和辞典です。

第2版のまえがきにも全く同じことが書かれていたのですが、一方で第2版では「高校生」をメインターゲットにしているのだろうなと思われる案内が幾つかありました。

その一方で第3版のまえがきでは「初学者」に向けたものだという記載に変わっているように感じました。

おそらくメインターゲットは高校生であるということがベースにはあると思いますが、中学生でも大人の方でもどうぞ使ってみてくださいというメッセージなのかなと思います。

いわゆる「中学英和辞典」と比べてしまうとイラストも少なく、カラーでもないし、とっつきにくいかもしれませんが決して難しすぎるわけでもありません。

もし、英語が好き、英語の勉強が楽しい!という中学生がいたらぜひオススメしてみてはいかがでしょうか。

中学生用の辞書と比べたら掲載されている情報や例文が多いので、必ず役に立つ日が来ますよ!

一方で、英語の学習をやりなおそうという大人の皆さんはぜひ購入してください。

勉強に使用するのはもちろんOKですが、暇な時に眺める、単語力のチェックに使ってみる、コラムを読み漁ってみるなど使い方は無限大です。

そして、最近の辞書の傾向ともいえることかもしれませんが「発信力」に非常に注力されていますので、能動的な英語の勉強にも役立つでしょう。

ちなみに私の場合ですが、これまで眺める用の辞書の1つとして「エースクラウン英和辞典」が机から手の届く範囲にいつも置くようにしているのですが、「べーシックジーニアス英和辞典 第3版」に乗り換えようかと思っています。

それくらい何だか惹かれてしまう魅力のある辞書なんですよねー。

書店で見かけた際には、ぜひめくってみてください。

おわりに

大修館書店さんから発刊されている「ベーシックジーニアス英和辞典 第3版」を紹介しました。

以前にどこかでも同じことを書いているかもしれませんが、初学者向け、中高生向けと聞いてしまうと「大人の自分が使う辞書ではないな」とついつい思ってしまいます。

でも、最近の初学者向けの辞書はお世辞抜きで内容が充実しています。

英語のプロフェッショナルの方には物足りないかもしれませんが、大抵の方はこの辞書のどこかで「知らなかったー」「そういえば前に聞いたことある(けれども覚えていない)」といった部分が必ずあるでしょう。

紙の辞書は残念ながら、発刊される頻度が少なくなってきてしまうのかなと思います。

そんな中で新たに発刊された紙辞書には作られた方の工夫や努力が詰まっていると思います。

そしてそれに比例した魅力がいっぱいですし、使いやすさがどんどん増しています。

メインターゲットである高校生の皆さんはどんどん使い倒してほしいですし、中学生や大人の方もぜひ買ってみてほしいなーと感じさせてくれる1冊です!!

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