はじめまして、こんにちは。
じしょ丸です。
40代になり、何となくやりたいな、やり続けたいなと思っていた英語の勉強を再開しました。
「英語と言えばNHKのラジオ講座だな!」という昔からの先入観を捨てきれず、とりあえずはNHKラジオの聴講を開始。
それと同時に「英語の学習といえば辞書でしょ!」という先入観も捨てきれず、辞書を購入。
「英語の辞書と言えばジーニアスでしょ!」という先入観から【ジーニアス英和辞典 第5版】を迷わず購入。
いま思い返してみても、先入観ばかり(笑)
NHKのラジオ講座は大好きで、今でも聞いているので間違っていたとは思いませんが、先入観だけで動くというのはあまり良いことじゃないですよね(笑)
さて、溢れ出る先入観から購入した【ジーニアス英和辞典 第5版】はキレイに棚に飾られ、そのうち棚の奥に追いやられ、かわいそうなことに購入したことすら忘れ去られていました。
英語の勉強用に辞書を購入したものの、全く使っていないという方も多いのではないでしょうか。
私もその仲間の一人であります!
そんな折、書店をフラフラしながら何気なく1冊の辞書を手に取りました。
辞書を探していたわけでもありませんし、何か英語の勉強本でも見てみようかなという気分だったのでしょう。
ちなみにそのとき手にしたのは【エースクラウン英和辞典 第3版】で、中・高校生を対象にした初中級者向けの英和辞典です。
なんでその辞書を手に取ったのかはあまり覚えていないのですが、見た時の衝撃は今でも覚えています。
「見やすい」
「分かりやすい」
「勉強になることがたくさん書いてある」
「どこが初中級者向けの辞書なの?」
「知らないことだらけだわ」
大人が初中級者向けの辞書を使うという選択肢など考えもしなかった私にとっては、それこそ天地がひっくり返るのではないかという出来事でした。
英語を勉強したい・話せるようになりたい・読めるようになりたいという思いは強く、はるか彼方のゴールを見ていたのは良かったとしても、そもそも基礎もままならない状態なのでは!?!?ということに気づかされました。
この衝撃を受けた【エースクラウン英和辞典 第3版】を迷うことなく購入。
英単語の意味を知ることはもちろん、文法、会話表現、用例などありとあらゆる英語に関する知識が詰まっていることに改めて感動しました。
辞書ってすごい書籍だったんだなということを始めて味わいました。
そうなりますと一番有名な英語の辞書ってもしかしてすげーヤツなのか!?という疑問が沸いてきます。
そこで改めて先入観をもとに購入した【ジーニアス英和辞典 第5版】をめくってみると・・・。
すげーヤツでした。
圧倒的な情報量、もはや参考書とも言えるのではないかという解説、これでもかというくらいの英語に関する知識にあふれかえっています。
こんな宝物を眠らせていたとは。
そんな経験から英語の勉強に加えて「辞書はなんて楽しいもの書物なのだろう!」「他の辞書はどうなっているのだろう?」という興味から辞書に魅了され、辞書の楽しさにハマることとなりました。。
普段は会社員として働いており、英語のプロフェッショナルでもなければ、辞書の専門家でもありません。
しかしながら、英語学習と辞書が素晴らしいということだけは実感しています。
そんな英語と辞書のことが大好きな素人として、その魅力・楽しさをお伝えしていきたいと思っています。